ー本日はお忙しいところありがとう御座います。
駒野：宜しくお願いします。
ーでは自己紹介をお願いしても宜しいでしょうか？
駒野：はい、社会福祉法人 武蔵野療園 理事長の駒野と申します。
武蔵野療園病院は東京都では第1号の「社会福祉法人」の認可を受け、生活困難者に対する無料又は低額な診療を行い「社会貢献を目的とした」社会福祉事業を中野区で実施してきました。
じつは中野区内で第1号の「特別養護老人ホーム（友愛ホーム）」と「グループホーム（グループホームゆうあい）」も武蔵野療園が開設しているんですよ。
ー武蔵野療園の「最新の社会貢献活動」など教えてもらえますか？
駒野：今月はコロナの影響で「食事に困っている地域の人」に「フードパントリー」をやりました。
コロナで受けた地域のダメージは、私達が想像している以上に深刻で「安心して住み慣れた地域で生活する」ことができない、高齢者や小さいお子さんを持つ家庭などがどんどん増えてきています。
武蔵野療園でも色々な地域の声を集め、地域連携室の白岩が中心となり「私達にいまできることは何か」を考え「スピード感」を持って実行しているところです。
ーケアマネ音頭の関わりはどういったところになりますか？
駒野：実はケアマネ音頭デュエットの男方は、最初は私がやる予定だったんです、その時に録音した音源もちゃんとありますよ（笑）
でも、歌ってみたら低すぎちゃって、声が出ないのであきらめて「こりゃ無理だ」って、辞退しました（笑）
あっ！それと「音研アワード2020」に出す動画は武蔵野療園病院の屋上で撮影したんです、真夏に屋上で撮影するのは心配だったんですが・・・まあ具合が悪くなってもすぐ下は病院なんでね（笑）
おかげ様で「倒れる人」も出ないで無事に撮影が終了したんで安心しました。
ーケアマネ音頭に期待する事はなにかありますか？
駒野：ケアマネ音頭を中心に「全国ネットワーク」が出来ればなと考えております。
失敗を恐れず夢のある企画をガンガン立てれば、自然と全国から支援者がこの中野区に集まりますよ。
ー想像しただけで今からわくわくしますね
駒野：ええ、私も楽しみです。
駒野 登志夫【ｺﾏﾉ ﾄｼｵ】
社会福祉法人 武蔵野療園理事長
趣味 飲み歩き（自粛中） 麻雀 ダジャレ いちご大福