ー 本日はお忙しいところありがとうございます。

千正:いえいえとんでも御座いません

 ー では簡単に自己紹介をお願いします。

千正:はい、私は中野区で「ケアマネジャー」をしております。

介護の仕事は平成5年からやっていますので、かれこれ20年以上この仕事をしています。

「介護福祉士」や「介護支援専門員(ケアマネジャー)」の資格を取得して、平成28年の8月に独立し、現在は居宅介護支援事業所と訪問介護事業所を運営しております。

 ー どんな「ケアマネジャー」だと自分では思ってます?

千正:自分で自分のことを話すのは恥ずかしいですが(笑)・・・

心がけているのは「フットワークの軽さ」ですね。それは利用者や家族だけじゃなくて、サービスをしてくれている「事業者」の皆さんからの相談にも「なるべく早く対応する」ことを心がけています。

ケアマネジャーとしてはまだまだ「半人前」ですから、もっと勉強しなきゃいけないなと思います。

 ー 「ケアマネ音頭」を作られた切っ掛けは?

千正:H29年だったと思いますが、近くの「若宮高齢者会館」から「夏の盆踊り大会でやるなにか面白いイベントをやってくれないか?」と誘われたのが作る切っ掛けでした。

数人で仕事終わりにイベントの企画を考えていた時に、飲んだ勢いで「ケアマネ音頭を作るぞ!」みたいな感じですね(笑)。

出来上がった当初は、自分たちが楽しく踊っていれば満足だったんですが、そのうちに「第一興商」が主催している「音研アワード」に応募してみようと話が大きくなって、知り合いの「訪問看護事業所」の理学療法士数名に協力して頂き「踊り」をグレードアップさせ「2020年」に応募したら「受賞した」といった具合ですね。皆さんの協力のおかげですね。

独立した当初からずっと思っていたことが「何とかしてイメージアップを図らないと介護業界が破綻する」と思っていたので、この「ケアマネ音頭」をイメージアップのため、全国に広めていきたいと思います。

 ー 長い道のりでしたね、今後の「ケアマネ音頭」展望は?

千正:はい、先ずはカラオケDAMエルダーシステムに入るコンテンツに入れるため、肝心要の踊りは「日本民踊 鳳蝶流 鳳蝶美成先生」に踊ってもらうことが決まっています。

コンテンツが出来上がったらなるべく早く、中野区内の16ヵ所の高齢者会館、並びに全国のエルダーシステムを導入している施設への配信を開始し、みなさんの健康長寿のお手伝いが出来たらと思っております。

また、年1回「ケアマネ音頭盆踊り大会」を開催し大勢の人にこの「踊り」と「歌」を知ってもらいたい、出来れば持ち帰って自分の地域の介護施設や町会などの夏祭りで踊って頂けると嬉しいですね。

今後は歌詞を英語や韓国語に変えた「ケアマネ音頭」なども面白いと思っております。

それと同時進行で、祭には「美味しい食べ物」が付き物ですから「ケアマネ丼」の開発にも着手していこうと思っております。

 ー 夢一杯で楽しそうですね、介護業界が盛り上げることを期待しております。

千正:ありがとうございました。

千正 英五【センショウ エイゴ】

株式会社五生 代表取締役社長 主任介護支援専門員

現在中野区内で活躍中

趣味:Guitar Ukulele CraftBeer造り アクアリウム 漫画アニメ Fishing 

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